部活動の研究集会〔内容詳細〕

■第17回部活動のあり方を考える研究集会(オンライン)

 

「部活動に関わる法律問題を考える ~給特法から最新の裁判例まで~」

●日時

11月14日(日)18時~20時

●趣旨

 部活動改革を進める上で乗り越えなければならないのが法律の壁です。教員の過重労働が黙認されてしまう背景には、1971年に制定された「給特法」の存在があります。休日勤務手当や時間外勤務手当を不支給とする代わりに月額給与の4%を上乗せすることを定めたことで、無賃・無制限の残業が可能となってしまい、部活動の長時間化を許容する一因となっています。

 半世紀前に制定された法律に対しては、実態が伴っていないとの指摘が随所でなされ、今年10月1日のさいたま地裁判決では「もはや教育現場の実情に適合していないのではないか」との付言が裁判長よりなされました。しかしいくら現場の実態が実情に適合していなくても、法律が存在し、その解釈が変更されない限り、裁判では条文に則って判決が下されます。

 今回の集会では、部活動問題に詳しい弁護士の望月浩一郎氏をお招きし、部活動改革を妨げている法的要因と、今後期待される具体的な法整備についてお話を伺うとともに、私たち一人ひとりはこれにどのように寄与できるか議論していきます。

●主催

学習院大学長沼研究室

●ミニ講演

弁護士 望月浩一郎(パークス法律事務所)日本部活動学会副会長

●論点整理・聞き手

由井一成(早稲田大学専任講師)日本部活動学会事務局次長

●コーディネーター

長沼豊(学習院大学教授)日本部活動学会副会長

※今回から通常の研究集会とミニ研究集会を統一します。そのため今回は第17回となります。

○第9回部活動のあり方を考えるミニ研究集会(オンライン)

 

日時:2021年8月29日(日)18時-20時 ZOOM

テーマ:部活動の地域展開を考える ~経済産業省の第一次提言を読み解く~

発言者:日野田昌士(聖学院中学校・高等学校)

    Mr.Peki-chan(保護者)

コーディネーター:長沼豊(学習院大学教授)

趣旨:

文部科学省は2020年9月に、休日の部活動を2023年度以降、地域展開させることを通知しました。しかし、それは簡単なことではなく、考えなければならない課題が山積みです。

一方、経済産業省は、地域×スポーツクラブ産業研究会を立ち上げ、議論の内容を第1次提言として取りまとめ、2021年6月25日に公表しました。ここには部活動の地域展開を社会全体で進めるための考え方と具体的な方策がまとめられています。

そこで、今回のミニ研究集会では、経済産業省の提言を読み解き、今後の部活動の地域展開の方策と課題を一緒に考えます。

 

主催:学習院大学長沼研究室

■第7回部活動のあり方を考え語り合う研究集会(オンライン)

       長沼科研第3回公開研究会

 

日時:2021年7月25日(日)13時~16時 ZOOM
テーマ:「持続可能な部活動のあり方を考えるⅡ ~研究と実践の今までとこれから~」
趣旨: 部活動をめぐる問題は依然として解決されていません。生徒の安全の問題、教員の過重負担の問題、地域展開の課題など多様です。
長沼科研のメンバーは、これらの課題を解決するための、今後の部活動のあり方について約2年間にわたって研究してきました。
今回はその研究成果の一端を発表するもので、昨年の2回の公開研究会に続く第3回です。


※本研究はJSPS科研費 19K02766の助成を受けたものです。
基盤研究(C)(一般)「持続可能な部活動のあり方に関する総合的な研究」(2019-2021年度 研究代表者:長沼豊)

 

ゲスト:
神谷拓 関西大学教授
八重樫通 つくば市谷田部東中学校校長
発言者:
長沼豊(学習院大学)
田村基成(私立高校)
林幸克(明治大学)
清水弘美(八王子市立浅川小学校)
佐藤陽治(学習院大学)


発表者資料 ⇒こちらをクリック
主催:学習院大学長沼研究室
運営:長沼科研メンバー

■第6回部活動のあり方を考え語り合う研究集会(オンライン)

       長沼科研第2回公開研究会

日時:2020年11月15日(日)14時~16時30分 ZOOM
テーマ「持続可能な部活動のあり方を考える ~2023年度からの休日の地域展開を視野に入れて~」
趣旨: 部活動のあり方が問われて久しくなります。生徒にとってより良い内容や方法は何か、教員の働き方改革に寄与する姿とはどのようなものか、教育的意義を踏まえた地域展開をどのように進めるのかなど課題は山積みです。
 教育行政も部活動ガイドラインを策定し、3年後には休日の部活動を地域展開すると発表しました。学校や地域の役割はどのように変化するのでしょうか。 部活動の持続可能な形とはどのようなものでしょうか。
 そこで、今回の第2回公開研究会では、持続可能な部活動のあり方について共同研究を進めてきたメンバーが、第1回(9月5日開催)に続き研究の報告を行い、参加者とともに今後の部活動のあり方(地域展開を含む)を語り合います。

※本研究はJSPS科研費 19K02766の助成を受けたものです
基盤研究(C)(一般)「持続可能な部活動のあり方に関する総合的な研究」(2019-2021年度 研究代表者:長沼豊)
発言者:
 林幸克(明治大学)
 唐木清志(筑波大学)
 柴崎直人(岐阜大学)
 玉木博章(中京大学)
 清水弘美(八王子市立浅川小学校)
 齊藤勇(掛川市地域部活「Palette」)
 妹尾昌俊(教育研究家、合同会社ライフ&ワーク)
 由井一成(学習院大学)
 長沼豊(学習院大学)

発表者資料 ⇒こちらをクリック
主催:学習院大学長沼研究室
運営:長沼科研メンバー

○第8回部活動のあり方を考えるミニ研究集会(オンライン)

 

日時:2020年11月7日(土)19時-20時30分 ZOOM
テーマ:部活顧問の家族の叫び 〜過重部活動の悪影響を考える〜

主催者:学習院大学長沼研究室

発言者:部活顧問の家族2名(ふぁしこ、ヨネ)
コーディネーター:長沼豊(学習院大学教授)
MC:由井一成(学習院大学講師)

発表者資料 ⇒こちらをクリック

趣旨:部活動の教員への過重負担が認知されていますが、その影響は生徒や教員本人だけでなく、顧問教員の家族にまで及んでいることを知る人は多くありません。そこで、第8回を迎えたミニ研究集会では、ワンオペ家事・育児に苦しむ家族の叫びに耳を傾け、部活動が与える悪影響の実態を浮き彫りにします。その上で、長沼の著書で紹介した「部活未亡人」や「部活孤児」を生まないための方策に迫ります。

○第7回部活動のあり方を考えるミニ研究集会(オンライン)

日時:2020年10月10日(土)19時-20時30分 ZOOM
テーマ:部活動、全員顧問制から選択制へ〜顧問をしていない教師の本音から〜
主催者:学習院大学長沼研究室

発言者:世良蘭丸(Twitter名)公立中学教諭
    ホワイト学年主任!/Mr.White(Twitter名)私立高校教諭
コーディネーター:長沼豊(学習院大学教授)

MC:由井一成(学習院大学講師)

発表者資料 ⇒こちらをクリック

趣旨:学校の部活動は教育課程外の教育活動であり、顧問については「必ずしも教師が担う必要がない業務」(文科省)とされています。
しかし現実には全員顧問制が続き、そのために辛い思い、苦しい経験をしている教師も少なくありません。
では教師が顧問をしない道はどう切り開くのか、実際に顧問をしていない現職教師をお迎えし、管理職とのやりとり、周囲の反応、教師生活などについて伺います。それらを踏まえ全員顧問制から選択制に移行するためのアイディア(教師、学校、教育委員会がそれぞれ出来ること)を長沼が提案します。

○第6回部活動のあり方を考えるミニ研究集会(オンライン)

       長沼科研第1回公開研究会

テーマ「部活動改革2.1 ~部活動の地域移行を考える~」
日時:2020年9月5日(土)19時~20時30分 ZOOM
主催:学習院大学長沼豊研究室
発言者:齊藤勇(掛川市地域部活「Palette」顧問)
妹尾昌俊(教育研究家、合同会社ライフ&ワーク代表、NPOまちと学校のみらい理事)
コーディネーター:長沼豊(学習院大学教授)
MC:由井一成(学習院大学講師)

発表者資料 →こちらをクリック
内容:
 国会による給特法改正案の附帯決議では「政府は、教育職員の負担軽減を実現する観点から、部活動を学校単位から地域単位の取組とし、学校以外の主体が担うことについて検討を行い、早期に実現すること」となっています。果たして決議の通り地域移行は進むのでしょうか。
 そこで『部活動改革2.0 ~文化部活動のあり方を問う~』の著者でもある長沼豊が、既に掛川市で地域部活を進めている齊藤勇氏、学校教育のあり方に多様な提言をされている妹尾昌俊氏をお迎えして、部活動の地域移行の意義や課題などについて語り合います。地域移行が進んでいく「部活動改革2.1」の姿を浮き彫りにします。

※本研究はJSPS科研費 19K02766の助成を受けたものです。
 基盤研究(C)(一般)「持続可能な部活動のあり方に関する総合的な研究」

 (2019-2021年度 研究代表者:長沼豊)

○第5回 部活動のあり方を考えるミニ研究集会

日時:2019年11月4日(月祝)16:00-19:00
場所:TKPスター貸会議室 代々木

東京都渋谷区代々木1-29-5 教会ビル6F
JR山手線 代々木駅 西口 徒歩1分
都営大江戸線 代々木駅 A1出口 徒歩1分

内容:
15:45 受付開始
16:00 開会
16:05-16:50 第1部 ミニ講演「部活動改革の最新情報」長沼
17:00-19:00 第2部 ワークショップ「部活動改革マップを完成させよう」
19:15-21:00 懇親会

主催:学習院大学長沼豊研究室
共催:日本シティズンシップ教育フォーラム(JCEF)
参加費:1000円(JCEF会員は500円)※当日入会も可
定員:30人

趣旨:
これまで部活動のあり方を考えてきました。
第4回のミニ集会ではJCEFとのコラボにより参加者全員で「部活動改革マップ」を作成しました(ver.1)。⇒ こちら

これは生徒・教師・学校・地域の4つの観点から見た部活動の肯定的な面8つ、否定的な面7つを表にしたものです(4×15=60のセル)。

今回もシティズンシップ(市民性)教育の視点から部活動のあり方を考え「部活動改革マップ」を完成させます(ver.2)。今回は改革の時間軸も取り入れます。
キーワードは主体性・参画・民主主義です。

備考:
参加者全員に長沼著『部活動改革2.0 -文化部活動のあり方を問う-』(中村堂)を謹呈します

懇親会:「花火の宴」(会場隣のビル)

○第4回 部活動のあり方を考えるミニ集会

ワークショップ
「部活動改革マップを完成させよう」
日時:12月16日(日)13時~17時
場所:学習院大学 北1号館1階 多目的教室B
(山手線目白駅 下車徒歩5分)

参加定員:30人(先着順)
参加費:500円(資料代)

 

趣旨と内容:
部活動のあり方を参加者全員で考察する。
具体的には部活動の肯定的な面(4点)をさらにより良くするアイディア、否定的な面(6点)を改善するアイディアをワークショップにて出し合い「部活動改革マップ」を完成させる。

備考:
6/20開催のJCEFスタディ・スタヂオKOBE「シティズンシップ教育から『部活動』を考えてみる」において、部活動の肯定的に考えられる点8つ、否定的に考えられる点7つが提起された。
この計15点のうち5点(肯定4点、否定1点)について、9/23開催のJCEFシティズンシップ教育推進人材養成連続講座第2回「学校とシティズンシップ教育 部活動から考える」において、肯定面をさらにより良くするアイディア、否定面を改善するアイディアを生徒・教師・学校・地域の4つの視点から考察した。
今回は残りの10点について参加者がアイディアを出し合い、15点全てを網羅した「部活動改革マップ」を完成させる。

主催:学習院大学文学部教育学科長沼豊研究室
後援:日本シティズンシップ教育フォーラム(JCEF)

○第3回 部活動のあり方を考えるミニ集会

「部活動保護者と教員家族のマル秘座談会」

 2018年(平成30)年11月11日(日)13:00~16:45

 学習院大学北1号館多目的教室B

 参加者8名

主催:学習院大学文学部教育学科長沼豊研究室

第5回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会

「部活動改革2.0 ~文化部活動のあり方を問う~」出版記念


期日:2018(平成30)年10月20日(土)13:30~16:30
場所:明治大学(駿河台キャンパス)リバティータワー1114
 (御茶ノ水駅下車徒歩5分)
趣旨:
 部活動改革が必要なのは運動部だけではありません。運動部偏重になりがちな部活動改革の論議ですが、文化部活動のあり方も問わなければなりません。文化庁も「文化部活動のあり方に関する総合的なガイドライン作成検討会議」を設置し、年内にガイドラインを公表予定です。その座長で、日本部活動学会会長でもある長沼豊が文化部活動に焦点を当てた『部活動改革2.0 ~文化部活動のあり方を問う~』を編著し、中村堂が10月13日に出版します。
 その出版を記念してシンポジウムを開催します。シンポジストは同書の共著者3人で、文化部活動のあり方をじっくり語り合います。

内容:出版記念シンポジウム
 長沼豊(学習院大学教授・日本部活動学会会長)
 齊藤勇(地域部活“音楽×演劇×放送”文化創造部(掛川市)発起人・顧問)
 妹尾昌俊(教育研究家・文科省学校業務改善アドバイザー)
 由井一成(元私立高校教諭)

定員:100名(申込先着順)
 ※必ず事前申し込みを
参加費:4,000円(書籍代を含む)当日受付で
 ※書籍「部活動改革2.0 文化部活動のあり方を問う」(10月13日発売予定)を  持参の方は2000円
懇親会:17:30~19:30
 「山葵」(東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディングB1)
  定員20名 申込先着順
 ※参加費4,000円(当日受付で)
主催:中村堂
   学習院大学文学部教育学科長沼豊研究室

■第4回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会 in岩手

 

テーマ「これからの部活動の在り方を考える ~岩手の部活動の現在と未来~」

期日:2018(平成30)年8月5日(日)13:30~16:30
場所:アイーナ いわて県民情報交流センター8F 会議室803

 

趣旨:
 部活動をめぐる問題はここ数年、教育関係者のみならず多くの市民の関心ごととなりました。生徒と教員の生活の質(QOL)を高め、より良い教育を進めるために部活動改革は急務です。
 部活動のあり方を考え語り合う研究集会は、これまで東京、大阪、名古屋で開催してきましたが、第4回の今回は岩手県で開催します。
 岩手県の部活動の歴史を踏まえた課題や、現状の部活動のシステムの問題点などを多角的に分析し、より良い部活動のあり方を考えます。

内容(予定):
基調講演「岩手県の部活動の実態とこれから」
岩手県体育協会理事長 平藤 淳 氏
(元高校長、県教委、県体協事務局長等、岩手県版ガイドライン策定会議メンバー)
岩手県の部活事情、岩手県版ガイドラインの主旨などについて
お話しいただきます

シンポジウム「岩手発信!部活動改革 ~地方にできる「改革」を探る~」
シンポジスト:
①岩手県内市町村立中学校教員 菊池 武彦 氏
②岩手県体育協会理事長 平藤 淳 氏
③宮城県立高校教員 キャプテンネモ 氏
コーディネーター:
○学習院大学文学部教育学科 長沼 豊(日本部活動学会会長)


定員:80名(申込先着順)

 ※必ず事前申し込みをお願いします
参加費:500円(資料代)当日受付でお支払いください
 ※学生・生徒は無料
懇親会:場所未定(定員30名 申込先着順)
 ※参加費4,000円(当日会場で)
主催:
 学習院大学文学部教育学科長沼豊研究室
 第4回岩手研究集会準備委員会

参加申し込み:
 事前申し込み(ニックネームでの申込も可)

 懇親会参加も同時に申し込めます

 (8月4日午前15時まで)

 

■日本部活動学会設立記念

  第3回部活動のあり方を考え語り合う研究集会

 

日時:2017(平成29)年12月27日(水)午後2:00~5:00
場所:労働会館(名古屋)東館ホール

●テーマ「部活動の未来を考える」


趣旨:
 部活動をめぐる問題はここ数年、教育関係者のみならず多くの市民の関心ごととなりました。「ブラック部活」という言葉が普通に使われるようになりました。教員そして生徒にまっとうな生活を保障するために部活動改革は急務となっています。
 このような問題の広がりをうけ、このたび「日本部活動学会」が設立されることとなりました。第3回目の本集会は「日本部活動学会設立記念」集会として開催されます。同学会の設立発起人から「部活動の未来を考える」というテーマで具体的な部活動改革案を提起していただきます。小野田正利さん、長沼豊さん、神谷拓さんなどに登壇していただき部活動の未来を考えます。


内容:
(13:05 入場受付開始)
(13:20 日本部活動学会設立総会)
14:00 研究集会開会 挨拶:大橋基博
14:05 特別報告Ⅰ 日本部活動学会設立に際して:長沼豊
14:15 特別報告Ⅱ 教員の長時間労働と部活動-名古屋の調査から:中村茂喜
14:25 特別報告Ⅲ 部活動と教員の働き方改革:小阪成洋
14:35 リレートーク①「部活動の未来を考える」
15:05 休憩
15:20 リレートーク②「部活動の未来を考える」
15:55 休憩
16:10 グループ討議(リレートークを参考に)
16:40 各グループからの発表
17:00 閉会

場所:労働会館(名古屋)東館ホール(名古屋市熱田区沢下町9-7)
 http://www.roren.net/roudoukaikan/
アクセス:JR名古屋駅から東海道線(豊橋・岡崎方面)

  または中央線で金山駅へ(乗り換え時間を含め20分程度。乗車時間は5分)
  金山駅から徒歩8分程度(新幹線を降りて30分後には会場に着きます)

定員:100人(申込先着順)必ず事前申し込みをお願いします
参加費:500円(資料代)当日受付でお支払いください
 ※学生・生徒は無料

懇親会:午後17:30~19:30(40人 申込先着順)4,000円
 「世界の山ちゃん 金山総本店」

備考:
 日本部活動学会の設立総会には、入会申込を済ませた設立賛同人のほか、
 どなたでも入場できます
 また、当日は日本部活動学会の入会申込、年会費納入もできます

主催:
日本部活動学会設立発起人会・準備委員会
あいち県民教育研究所 教育への権利部会
学習院大学文学部教育学科長沼豊研究室

後援:

部活問題対策プロジェクト

部活改革ネットワーク


参加申し込み:事前申し込みを受け付けます
(ニックネームでの申込も可です)懇親会参加も同時に申し込めます
※11月27日から

※日本部活動学学会への入会申込 → 日本部活動学会サイト 

○第2回部活動ミニ研究集会

 

日時:2017(平成29)年11月19日(日)午後2:00~5:00
場所:学習院大学 北1号館1階 多目的教室B(JR山手線目白駅下車徒歩5分)

●テーマ「文化部について語ろう」

部活動のあり方が問われ、改革が始まっています。
しかし語られることが多いのは運動部。文化部に関する情報は少ないのが現状です。
そこで、今回の集会では文化部にスポットを当て、そのあり方を参加者とともに考えます。
運動系文化部と言われる吹奏楽部や、競技かるた部、のんびりタイプの部など、まずは色々な姿を情報共有します。その上で文化部固有の課題を抽出し、解決への糸口を探ります。
3月に開催した「第1回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会in目白」、第2回は8月に大阪で開催しました。第3回は12月27日(水)名古屋開催予定です。
このミニ研究集会はその姉妹編で、第1回は7月に開催しました。(今後も定期的に開催する予定です)

第1部 課題提起 長野いつき(音楽家)日本部活動学会設立発起人
         由井一成(私立中高教諭) 同上
第2部 参加者による情報交換・意見交換

コーディネーター:長沼豊(学習院大学教授、部活問題対策プロジェクト顧問、日本部活動学会設立発起人代表)

※ゲストとして日本部活動学会の設立発起人が多数登場します

定員:30人(申込先着順)必ず事前申し込みをお願いします
参加費:200円(資料代)当日受付でお支払いください
懇親会:午後5:30~(20人 申込先着順)

主催:学習院大学文学部教育学科長沼研究室
共催:学習院大学文学部教育学科
後援:部活問題対策プロジェクト、日本部活動学会設立準備委員会

参加申し込み:事前申し込みを受け付けます(ニックネームでの申込も可です)懇親会参加も同時に申し込めます

第2回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会in大阪

日時:2017年8月6日(日)14:00~17:00
場所:大阪大学・人間科学部 東館207講義室(ユメンヌホール)

アクセス:大阪モノレール「阪大病院前」下車、徒歩7分
(http://www.hus.osaka-u.ac.jp/ja/access.html)
参加費:資料代として500円(会場で徴収します)受付13:30~
申し込み:100名まで(申込順)


趣旨:
昨年の「部活問題対策プロジェクト」の署名提出以後、事態は大きく動き出した。文科省・スポーツ庁は運動部活動の実態調査を発表し、部活指導員を学校教育法施行規則で位置づけ、来年3月には運動部活動のガイドラインが策定される予定である。だがこの方向性はポーズだけなのか。部活大好き教師にとっては失われるものを懸念し、家庭生活との両立を願う教師も新たに生まれる課題がありはしないかと、さまざまな疑問が生じている。同時に文化系部活でもかなりの問題点があり、児童生徒も保護者もさまざまに絡み合うテーマである。
今年3月に「部活動のあり方を考え語り合う研究集会in目白」が開催され、100名ほどの参加があった。今回は舞台を大阪に移して「第2回」を開催する。

内容:
●基調講演「部活動にからむ各種団体の構造が持つ課題」
山田ゆかり(スポーツジャーナリスト、津田塾大学非常勤講師)

●グループディスカッション「部活動のあり方を考える」
参加者の皆様と一緒に部活動のあり方を考えます
※大阪らしい、あっと驚く企画で皆様をお待ちします

ファシリテーター:
小野田正利(大阪大学大学院教授)
大橋基博(名古屋造形大学教授)
長沼豊(学習院大学教授)

【終了後の懇親会】千里中央駅付近 18:30~(参加費:4000円、30人まで)

主催

学習院大学文学部教育学科 長沼研究室

新新新・学校保護者関係研究会(代表:小野田正利)
※第9回半公開学習会(新新新・学校保護者関係研究会)とのコラボ企画
後援:部活問題対策プロジェクト

 

第2回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会 in大阪
ちらしがダウンロードできます
PDF【ちらし】170806部活動のあり方集会in大阪.pdf
PDFファイル 581.6 KB

第1回部活動ミニ研究集会 2017.7.1

テーマ「文化部って最高?再考?」

部活動のあり方が問われ、改革が始まっています。
しかし語られることが多いのは運動部。文化部に関する情報は少ないのが現状です。そこで、今回の集会では文化部にスポットを当て、そのあり方を参加者とともに考えます。

コンクールを目指して運動部並みの練習を繰り返す部や、運動系文化部と言われる吹奏楽部や競技かるた部、のんびりタイプの部など、まずは色々な姿を情報共有します。その上で文化部固有の課題を抽出し、解決への糸口を探ります。

3月に開催した「第1回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会in目白」には100人を超える参加者がありました。第2回は8月6日(日)に大阪で開催します。今回のミニ集会は姉妹編です。(今後定期的に開催する予定です)

第1部 現職教員による課題提起(千葉県内高校教員ほか)
第2部 参加者による情報交換・意見交換

コーディネーター:長沼豊(学習院大学教授、部活問題対策プロジェクト顧問、元中学校教諭)

日時:2017(平成29)年7月1日(土)午後2:00~5:00
場所:学習院大学 北1号館1階 多目的教室B(JR山手線目白駅下車徒歩5分)

定員:30人(申込先着順)必ず事前申し込みをお願いします
参加費:200円(資料代)当日受付でお支払いください
懇親会:午後5:30~(15名 申込先着順)

参加申し込み:事前申し込みを受け付けます(ニックネームでの申込も可です)懇親会参加も同時に申し込めます

主催:学習院大学文学部教育学科長沼研究室
共催:学習院大学文学部教育学科
後援:部活問題対策プロジェクト

第1回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会in目白

 

●トークセッション「部活動の問題をどう解決するのか?」

中澤篤史氏(早稲田大学准教授)

本間大輔氏(部活問題対策プロジェクト代表)

長沼豊(学習院大学教授)

 

日時:2017(平成29)年3月26日(日)午後2:00~5:00

場所:学習院大学 北1号館2階 201教室

【3月26日(日)研究集会 ちらし】
部活動のあり方集会第1回.pdf
PDFファイル 507.6 KB